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長谷川式オステオプッシャー

インプラントOPE術式より

長谷川式(所長)オステオプッシャー術式


ワンポイント説明
オステオプッシャー術式のメリットを受け継ぎつつ、
さらに手術時間を短縮し患者さまの負担を最小限に
抑える手法である。
説明
概要はサイナス(上顎洞)のシュナイダー膜をおしあげてインプラントを入れるための施術方法である。
その際、オステオプッシャーを使用することによりシュナイダー膜を上に上げインプラントを挿入することが出来る。

【長谷川式について】 基本的なオステオプッシャーの術式ではアンカー(固定源)が必要となるが、長谷川方式ではアンカーを使わずに手術を行う。
通常アンカーはCTやレントゲンをもとに石膏膜型上にてステントゲージを使用してステントを作成、その後施術にあたりシュナイダー膜までの正確な距離を示すための基準とする為に使用する。この方式ではインプラントを打ち込む海綿骨の幅が十分に有り、しっかり硬い状態であることが条件となる。
当然トルクラチェット、レンチなどを使用する事となり、アンカーが重要となる。

しかし、その条件を満たさない症例も沢山あり、その場合は数ヶ月時間を空けるか、インプラントをあきらめるしか無い状況であった。
長谷川式では、あえて器具を使わず手でオステオプッシャーをプッシュすることにより、オステオプッシャー方式の条件を満たさなくても手術をすることが可能となった。

術前のしっかりとした準備、判断能力およびインプラント経験が必要とされる術式である。

【条件:対象者】 ・抜歯をして1ヶ月以内の患者様
・インプラント打ち込み時の海綿骨幅の少ない患者様
・シュナイダー膜までの距離が短い患者様
特長
【治療期間が短い】 サイナスリフト方式では通常6ヶ月ほどの期間を要することになるが、オステオプッシャー方式であれば約1ヶ月程でインプラントが出来る様になる。
特に長谷川方式を使うことにより期間を短縮してインプラント手術が可能となる。

【安全である】 オステオトーム法による「槌打ち」やラステルアプローチ法による「切削」に比べて、優しく押し上げるオステオプッシャーのプッシングは、シュナイダー膜を傷つけることがまずはない。
(正しくインプラント施術をされている方)

【施術時の苦痛が少ない】 必要以上に口を引っ張り上げなくて済むので、施術時の口に関する苦痛が非常に少ない。
また、最初のドリルの時以外、他のインプラント治療法のように施術時に水を出さなくても良いため、のども苦しくならない。

【コストを抑えられる】 サイナスリフトより手術代金も安く抑えることが出来る。
オプション代金を比較すると2分の1から3分の1ほどになる。
症例、実際の患者様より(K様の場合)
【結果】 ・ 当院にてインプラント手術を実行

【経緯】 ・ オステオプッシャーにおいて、通常は抜歯して4~6ヵ月後に手術を行う。
(抜歯後、インプラントを入れる部分の骨が固まるのを待つため。)
・ しかし長谷川式オステオプッシャーにより、抜歯後1~2ヵ月で手術が行えた。
(固まる前の柔らかい骨なら、アンカーも使わず上顎洞底を押し上げられる。)

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