歯周病に特化した基本診断です。内容はExam(基本診断)の内容に付け加え、3つの歯周病に関する項目を追加いたしました。特に位相差顕微鏡を使用した細菌検査は、患者様も滅多に見ることの無い自分の口腔内状況を目で確認して頂きます。
● Exam(基本診断)内容一式 (基本診断の内容を表示する)
● 口腔内検査
医師による口腔内の診断を行います。口腔内の全てを一通りチェックさせて頂きます。
● X線撮影
デジタルパノラマ撮影を行ないます。X線撮影には被爆率が従来の10分の1であるX線装置を使用します。
● 口腔内写真撮影
合計5枚の写真を撮影し患者様に確認をして頂きます。5枚とは正面観(正面から撮影)、側方面観×2(歯を両サイドから撮影)、咬合面観×2(上下の歯を撮影)です。
● 歯周病検査
「歯周ポケット検査(6点診断法)」、「動揺度検査」、「出血検査」、「根分岐病変」の4つの検査を行い、歯周病の基本検査を行います。
●カリエス検査
医師の視診によるカリエス(虫歯)チェックを行います。
●模型作成
スタディモデルを作成いたします。今後の治療の基礎となる物になりますので、技術のあるスタッフにて対応させて頂きます。
●位相差顕微鏡による細菌検査
位相差顕微鏡を使用して、患者様の現在の口腔内における細菌状況を見て頂きながら、歯周病についてご説明いたします。
●TBI
ブラッシング指導をさせて頂きます。正しく、意味のあるブラッシングを行う事により、口腔内の病気を減らすことが可能なことをご存じでしょうか?正しい方法をご説明いたします。
●スケーリング
上下顎ともにスケーリングを行います。スケーリングとは歯石除去の事です。歯石とは歯垢が固まってしまった物を表します。歯石になってしまうと、ご家庭でのメンテナンスではとれなくなってしまいます。
●歯周内科治療
お薬による口腔歯周病菌を退治する為の保険外治療です。
●歯周病細菌検査専門機関にて患者様の口腔内細菌を検査します。歯周病に特化して検査しますので、より詳細な情報を得ることが可能となります。